2016年4月25日月曜日

現病院でも建設工事??

 現病院の体育館で工事が始まりました。
4月6日、着工直後の様子
 これは新病院のモデルルームの工事で、新病院の外来診察室や病室(個室、4床室)の実物を制作し、出来上がったモデルルームで計画されている設備を確認するのはもちろんのこと、人・物の動線や作業スペース、床・壁の材料や色、配置する備品など様々な点を検証することを目的として作っているものです。

 このモデルルーム検証では、新病院が「みんなにとってやさしい、頼りになる病院」となるよう、空調機から吹き出される風も再現して、患者さんに風が直接当たらないか、風でベッド周りのカーテンが揺れないかといったやさしい療養環境等の細かな検証もしていきます。
4月18日時点 モデルルーム工事全景
外来診察室
病室(写真左が個室、右が4床室)

2016年4月20日水曜日

免震装置のその後の姿

 先月製品検査の様子をお知らせしていた免震装置たちのその後の姿です。
 免震装置の取り付けには、まずベースとなるプレートを取り付けて、基礎のコンクリートを打設します。 


 そしていよいよ免震装置の取り付け開始。
 
 
 積層ゴムの免震装置も同様に取り付けられています。 

 この免震装置たちが活躍する機会が訪れないことが一番望ましいですが、万が一の際には地震から建物を守ってもらえるよう、彼らにはそれぞれのポジションについてもらいました。

2016年4月6日水曜日

建設地の航空写真~2016年3月~

 
 3月末時点の航空写真です。
 建設地周辺が緑色に色付き、季節の移り変わりを感じます。
 
建設地南側上空より北側を見る方向の航空写真

 工事は確かに進んでいるのですが、恒例の南側上空からの写真では先月との違いが分かりにくいので、今月は建設地の東側上空から撮影した写真も掲載します。
 こちらの写真を見るとコンクリートが打たれた部分が広がってきていることが確認できます。
建設地東側上空より西側を見る方向の航空写真

 工事はあと数か月で地上部分に上がってくる予定です。