2015年7月7日火曜日

用水路を流れる水量を調査しました。

 水路の付替え工事前に建設地の中央を南北に縦断していた用水路は、工事完了後建設地の外周の東側を迂回する経路に変わりました。

 しっかりと工事ができていることを確認するため、敷地北側(入口)から入ってくる水の量と南側(出口)に出ていく時の水の量を調査しました。流れる水の量は、水路の幅・水面の高さ・流れる速度から計算されて出てきますが、今回の付替え工事では、工事前にも同様の調査をしており、流れる水の量に特に注意をしていました。

 調査結果は入口と出口で同じ水量となり、敷地内の用水路を流れていく過程で漏れることなく正常に流れていることが確認されました。


調査の様子


工事に入る前にも調査をしています。