2015年3月27日金曜日

新病院の場所

 新病院建設地には看板が出ていますが、まだまだ新病院がどこにできるかという質問されることがあるので、グーグルマップに書き込みをしてみました。
 
 新病院建設地は、現病院からおおよそ2㎞ぐらい南に位置しています。
 


 
 グーグルマップで新病院敷地までのルート検索してみたところ、
  前橋大島駅から1.6㎞
  前 橋 駅から3.8㎞、
  前橋南ICから3.4㎞、
  高 崎ICから4.6㎞でした。
 
 新病院では今よりも徒歩や自転車で来院される方が少なくなり、自家用車やバス・タクシー等の交通機関を利用して来院される方が多くなると思います。
 
 現病院では駐車台数の不足等により周辺道路に渋滞を引き起こし、ご迷惑をお掛けしておりますが、新病院では充分な駐車台数・道路からの引き込み距離を確保する等周辺道路に渋滞を起こさないように外構の検討を進めております。
 
 なお、公共交通機関(バス・タクシー)の乗り入れについては、現在協議を始めているところです。


2015年3月20日金曜日

新病院の検討経過

 今までは工事の様子などを中心にお知らせしていましたが、今回は新病院の検討経過の一部を紹介します。
 
 新病院の検討は、院内に設置した“建設準備委員会”を中心に18のワーキンググループによる基本計画の策定、21の設計プロジェクトチームによる基本設計の完成など数えきれないほどの会議や打合せを重ねて進めてきました。
 
 設計検討では図面から大きさなどをイメージすることが難しく、模型の作成や写真のような工夫をしています。
 
病院建物の東南から北西方向を見た視点

ドア、壁、天井にメジャーを貼り付けて図面の実際の大きさを確認


 まだまだ開院に向けて検討しなければいけないことが山積みですが、これからは新病院の中身のことも少しずつこのブログで紹介していきたいと思います。

2015年3月15日日曜日

現場事務所の自動販売機

工事現場の事務所横に自動販売機が設置されましたが、よく見てみると赤十字マークがついています。

これは収益の一部が日本赤十字社群馬県支部へ活動資金として寄付される自動販売機です。
(日本赤十字社群馬県支部の活動はこちら

撮影した後、早速1本買いました。

 

2015年3月12日木曜日

水路付替工事および文化財調査の現在の状況

 水路付替工事は排水路が敷地の東側にも運び込まれてきました。重さは1個あたり約3トンもあり、20mのクレーンでトラックから次々と下ろされていきます。以前ご紹介した西側の排水路は、掘削部分に綺麗に敷き詰められていました。

 文化財調査も順調に進んでいるようです。




 





2015年3月10日火曜日

通学路の安全対策

通学路になっている敷地の南側道路の安全対策は今回の工事における重要事項の1つです。

工事の進捗の確認に行った時にちょうど下校中の子どもたちの列が見え、急いで車の中からシャッターを押しました。

警備員さんが道路側に立ち、しっかりと子どもたちの安全を確保してくれているのが分かります。

警備員さん、雨の日や風の強い日など大変な時もあると思いますが、これからも子どもたちの安全確保をよろしくお願いします。

2015年3月8日日曜日

排水路が入ってきました。

 建設地西側に大きな四角いコンクリートの筒のようなものが運び込まれています。
 このコンクリート集団の正体は排水路で、今後埋設していくものだそうです。埋まって見えなくなってしまう前に写真におさめておきました。


 全体写真では大きさが伝わりにくいので、近くまでいって病院建設室スタッフが横に立ってみたところ、肩ほどの高さもありました。



2015年3月6日金曜日

埋蔵文化財調査も着々と進んでいます。

 移転用地では用排水路付替え工事と同時進行で埋蔵文化財調査も行われています。
調査は2月から始まっており、この建設ブログでも早くお知らせしたかったのですが、なかなか良い写真が撮れず、とうとうお知らせが3月になってしまいました。

 心配された昨年のような大雪もなく調査は順調に進んでおり、今のところ事業スケジュールに影響が出るような遺跡は出ていないこと、平安時代の水田跡が出てきていること、利根川も昔はこの辺りを流れていたのではないかということ等いろいろなお話を伺いました。